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2005年 10月 17日
この長い自転車は、なん人乗りでしょうか? 16日の日曜日、ケルンはおだやかな秋の日差しの日が続いています。 朝は、8時近くにならないと、夜が明けず、真っ暗ですが、昼間は コートなしで歩けます。雨もあまり降らないし・・・。 こんな日には、家にじっといるのはもったいないので、公園に散歩に 出かけるのが一番です。このお父さんも、同じことを考えたらしく、 自転車をこいで、子ども二人と公園に遊びに来ました。 後ろに立っている赤いヤッケの女の子を荷台のいすに乗せて、 もう一人の幼児は、後ろのハッチの中にいます。 子どもを後続のハッチに乗せて牽引する場合には、三角旗のついた長い 目印棒を立てるのが決まりです。 子ども用の自転車も背が低いので、この旗をつけています。 道の向こうにドイツの旗のような赤、黄色、黒がチラッと見えたら、周りの ものは、子どもを優先に。お子様のお通りだ! 下がりおろう! いい方法ですね。 おしゃれとか、飾りではなく、安全を喚起するための旗なのです。
by tamayam
| 2005-10-17 06:31
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