カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
フェリエンログ ブリュッセル→東京 日々... Nick's Photo... NED-WLT ダイスキな場所、、、Un... STERNENFLOR ... 毎日手紙を描こう★貰うと... 季節の窓 Seaso... バナウゼ便り 陶工房「上名窯」通信・... Yamyam町一丁目 フランス Bons vi... リンク
メール:yamyamcho1@
yahoo.co.jp ロンドン茶話 イギリス生活 ドイツより愛をこめて ナアンデジタールの森Welkom!Amsterdam Wein, Weib und... Festina Lente フィールドノート 検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 12月 11日
12月も半ば近くなって、日本も寒さがきびしいようですね。
こちらも本格的な寒さがはじまったようです。外に出かけるときには、 マフラーを首の周りにぐるぐる巻きにして、手袋をはめていきます。 風邪をひかないようにする秘訣は? ドイツ人の人に会うごとに聞いてまわる。Gruenkohlが一番だね。という答え が多かった。緑のキャベツというのは、日本でいうところのケール(kale)。 街角にある青汁スタンドの原料です。ドイツ人と結婚した女性に聞くと、あれを 刻んでぐつぐつと1時間以上柔らかくなるまで煮て、肉類の付け合せにする そうです。聞いただけでもまずそうだが、薬ですって。風邪の予防薬! 始めは慣れなかったけれども、これを食べている人は、たしかに 元気もりもり、風邪をひかないという。子どもたちにも毎日食べさせるのが 母親の役目とばかりに、いろいろ味付けを工夫してたべさせているとか。 スーパーでは一株でも売っているが、すでに刻んだものを大きいビニール袋に ぎゅうぎゅうに詰めて売っている。 クリスマス市でも、グリュン・コールの肉団子付き(野菜がメインで肉団子が 付けあわせというのが面白い)というおかずを売っていて、ロールキャベツの の煮込みようなにおいを辺りに漂わせている。 日本人には、緑の菜っ葉を1時間以上もぐつぐつ煮るという発想は、端から 無いのだが、ひとつ試してみようかな。 これが、ドイツ流 風邪を寄せ付けぬ法とあらば。 写真は、10日、土曜日の野菜市で。大きなケールの株。
by tamayam
| 2005-12-11 17:57
| Archives
|
ファン申請 |
||