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2006年 08月 31日
とうきょうとっきょきょかきょく。
すもももももももものうち・・・・。 こんな言葉を子どものころ、一生懸命に覚えた。思い出す人がいるかしら。 仮名で書くと、読みづらいので、漢字で書くと、東京特許許可局。 李も桃もモモの内。どっちもモモ科の果物ですよ、ということ。 いま、こちらのスーパーでは、モモの種類がたくさん出回っている。 黄桃、白桃、ネクタリン、あんず、プラム・・・・。 日本人が、おや?と思うのは、青梅によく似た小粒のミラベル。(Mirabelle) ↑ 庭の果樹としても好まれ、小粒の実をたわわにつけているお宅を近所でも見かける。 味は?と問われれば、とって~も酸っぱい。 ドイツの果実は、たいてい酸っぱくって、小粒だが、果実そのものの持つ 香りが高い。通常、生で食べないで、ケーキやパンなどの焼き菓子の 材料になるか、保存用のジャムにする。 同僚と私がいま、はまっているのが、プラムをふんだんに使ったケーキ・・・ と言うにはあまりにも素朴なお菓子パン。今の季節限定だ。 昼休みにパン屋で買って来て、おやつに食べる。一切れ150円ぐらい。 ドイツ人は、これにシナモン・シュガーやクリームをたっぷりつけて食べるが、 われわれは、何も足さないで、酸っぱいプラムの果肉を楽しんでいる。 一切れに3個から4個分のプラムの果肉がたっぷり、ぎっしりのっかっている。 日本なら、飾り程度に上品にケーキの上にのせる果物の扱い方だが、 こちらでは、何ごとも実質的で、量が十分にあることが価値の決め手だ。
by tamayam
| 2006-08-31 13:37
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