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2006年 12月 08日
一昨日、12月6日はNikolaustag(聖ニコラウスの日)だった。
子どもにとっては審判を受ける恐ろしい日だ。 この一年を振り返って、自分はほんとうに良い子だったか、ザンクト・ ニコラウス様に報告しなければならない。 もし、良い子だったら・・・・ツリーの下には、聖ニコラウス様からのプレゼントが きっと置いてあるはず。 神様は天の上からすべてを見ておられるのだから、嘘はつけないし・・・。 教会の長老や町内のご隠居さんが、このニコラウスの役を勤め、 親もまわりの大人もグル(?)になって劇を演じる。 でも、反省の後にごほうびが・・・。まことに教育的な日なのです。 小さい子どもがいないので、このへんの事情はNED-WLTさんの記事でどうぞ。 日本では、サンタクロースというと、赤いマントを着て 太った好々爺として描かれることが多いが、 聖ニコラウス様は、そういう格好ではなくて、 法王のような三角帽子をかぶって、 天辺が渦巻きになっている長い杖を 持ったいかめしい老人なのだ。 ari-europaさんの写真でごらんください。 4世紀ごろ、トルコのMyraで生まれた聖人ということだ。それが、オランダに 伝わり、北米に伝わると、陽気なHo Ho Ho・・・のおじいさんになってしまうのですね。 ドイツでは、同じ12月の行事とは言え、サンタクロース伝説と、キリストの生誕は まったく別のものとして扱われている。 昨日、デパートの食器売り場で見た犬。飼い主は、お買い物にいそがしいらしく、犬は 15分ぐらいこういう姿で待っていた。ケルンのデパートには、ときどきこういう犬が 寝そべっている場合があるから、尻尾なぞ踏まぬように気をつけなければね。 さぁて、私もこの一年を振り返り反省文を書くとしよう! 追記:スイスのあんずさんから サン・ニコラと鞭打ちじいさん
by tamayam
| 2006-12-08 15:58
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