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2007年 01月 31日
まんず、まんず、1月は疾く(とく)過ぎにけり。
明日は2月ですわね。 異常気象で暖かい日が続いていたケルンも、ここ数週間は、池の一部が 凍るなど氷点下の日が続いています。なぜか、この月はいそがしく、 来客、会議・・・など等、毎日夜遅くまでの勤務が続いています。 日差しというものがめったに差さず、どんよりとした空の下、植物もじっと 耐えているようですが、いくつか珍しい花に出会いました。 まんず、まんず、 春に先駆けて咲くと いう意味で名づけ られた、マンサク。 Hamamelis japonicaと いう学名から見ると、 日本が原産地? 地味な花ですが、 よく見ればあでやか です。 よそのお宅の垣根のところにもよく植えてあるのは、うっすらとピンク色の Dawn Bodnaut-Schneeball〈独語〉と名がついている花。これも原産国、中国、 日本と書いてあったので、東洋の花と思うが和名がよくわからない。 ガマズミの仲間だそうだ。とても、よい香りがする。遠くから見ると、あら、 梅かしら、と思われるように木全体が白っぽく見える。ドイツ語のSchneeball というのは、雪の球の意味。 西洋でjaponicaと名がついている植物に出会うと、なんだかうれしいですね。 西洋人が好きなバラなどと比べると、地味でちょっと自己アッピールが足りないように も見えますが、よく見れば、なかなか味があるのですよ。 ケルンのFloraにて
by tamayam
| 2007-01-31 16:56
| 日々のできごと
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