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2007年 02月 21日
2月16日から19日まで、ベルリンへ出張していた。その時期は、
西部のライン川沿いのケルンでは、街をあげての大騒ぎの真っ最中。 カーニヴァルの時期なのだ。学校や会社も休み。19日(月)は 薔薇の月曜日(Rosenmontag)と言って、ノルトライン・ヴェスト ファーレン州全体が休日であった。 しかるに、東側のベルリンでは、プロテスタントであるから、そういう バカ騒ぎとは無縁で、日曜日以外は、店も開いていたし、通常の業務が 行われていた。 そういうわけで、2007年のケルンのカーニヴァルの様子をご報告でき ないのは、残念なことだが、来週、一週間遅れで、スイスのカーニヴァル の様子をお伝えしたいと思っています。 町のど真ん中、 ツオ駅のそばにそびえる 戦災の傷跡をそのまま さらしている カイザー・ヴィルヘルム 記念教会。負の記憶を とどめるために、 修復せずに そのままの姿で 保存されている。 長らく補修のために閉館していた博物館島のBode Museumが昨年10月から 再開していて、人々の長い列ができていた。ビザンチン様式の祭壇画や彫刻など なかなか見ごたえがあった。美術館を出て、ペルガモン博物館のほうへ折れ、 Friedrich Str駅に行く途中のガード下にはアンティック・ショップが並んで いる。アールヌーボー・スタイルの古めかしいアクセサリーなどを冷やかして 歩くのは私の楽しみの一つ。駅に行く途中の空き地にうち捨てられたレンガ建ての 倉庫のような建物があって、壁面に描かれたSGSらしき文字が見えるのだが・・・ いつも不思議に思いながら通っている。 ベルリンには、きらびやかな繁華街とうち捨てられた廃墟が混在している。 そのゴチャゴチャな複雑さがとても魅力的だ。
by tamayam
| 2007-02-21 15:28
| たび
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