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    <title>ケルンだより　その２</title>
    <link>http://tamayam.exblog.jp</link>
    <description>三年のケルン生活を終え帰国しました。そのうち別のＢｌｏｇでお目にかかりましょう。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>tamayaM</dc:creator>
    <dc:rights>Copyright 2007</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 3 Aug 2007 7:36:54 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-08-03T07:36:54+09:00</dc:date>
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        <title>ケルンだより　その２</title>
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        <description>三年のケルン生活を終え帰国しました。そのうち別のＢｌｏｇでお目にかかりましょう。</description>
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    <item>
        <title>ケルンから東京へ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5908660/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
７月に、ケルンから東京に戻りました。<br/>
まだ、落着かない生活をしておりますが、とりあえず、８月から<br/>
新しいＢｌｏｇを始めてみることにしました。<br/>
<br/>
新しいＢｌｏｇは、　Yamyam町一丁目です。<br/>
<br/>
引き続きお付き合いくだされば、幸いです。<br/>
<br/>
　　　　　　　　　　　　　　　                   Ｔａｍａｙａｍ２
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>おしらせ</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 3 Aug 2007 7:36:54 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-08-03T07:36:54+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>けむりの木とともに、さようなら（最終回）</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5772318/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/10/93/d0050393_18281912.jpg" border="0" width="303" height="448" align="right"/><br/>
不思議な木が<br/>
ある。<br/>
<br/>
名を煙の木と<br/>
いう。<br/>
ヨーロッパ<br/>
に来るまで<br/>
こんな木が<br/>
あることを<br/>
知らなかった。<br/>
庭先などで<br/>
よく見かける<br/>
ふつうの木。<br/>
<br/>
世の中には<br/>
知らないことが<br/>
いっぱいある<br/>
もんだね！<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
2004年の7月にケルンに住むことになり、ちょうど三年たちました。やっと、<br/>
ドイツ語アレルギーも薄れ、なんとなく住みやすいと感じるようになったころ<br/>
ですが、任期が満ちて帰国することになりました。<br/>
ケルンだより　その２　という名のBlogをそろそろ閉じる時が来たようです。<br/>
<br/>
池の周りの小動物や植物の話、ケルンを中心とする西ヨーロッパの小さな町々を<br/>
訪ねた時の話・・・長い間、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。<br/>
日本に戻り、ふつうの生活に戻りましたら、また、別の名のBlogを始めたいと<br/>
考えております。<br/>
さぁて、次はどういう名になりますか・・・・思案中です。その暁には、みな様の<br/>
Blogをお訪ねしてご挨拶させていただきましょう。<br/>
一応、ケルンのお話は、これで、おしまい、おしまい。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/10/93/d0050393_18294624.jpg" border="0" width="448" height="336"/></center><br/>
特にドラマティックなことはありませんでしたが、自分がいかにものを知らないか<br/>
を深く思い知った三年間でした。このBlogを通じ、たくさんの未知の友人から<br/>
いろいろなことを教えていただきました。Blogがなかったら、知りえなかった情報、<br/>
知識、人生の態度・・・そして、一人暮らしの不安や迷いが生じたときには、あり<br/>
がたい慰めさめのお言葉をいただきました。たかがネット上の言葉と侮ってはいけ<br/>
ません。空間を超えて届く言葉のなんと温かかったことでしょう。<br/>
日本語の奥深さ、美しさを痛感したことも幾たびか。<br/>
ありがとうございました。では、また、再会のときまで、ごきげんよう。<br/>
<br/>
写真：スモーク・ツリー　Cotinus coggygria ウルシ科ハグマノキ属
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>おしらせ</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 10 Jul 2007 18:30:16 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-07-10T18:30:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ドイツを旅する人のために　（３）　その他</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5747640/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5747640/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
三年間の間に公共の乗り物を使ってよく小旅行をした。仕事の関係で、週末を挟み、<br/>
せいぜい1泊か2泊しかできないのだけれども、ドイツ国内なら、それで十分。<br/>
ドイツは、日本のように南北に長い国ではなく、ジャガイモのような楕円形を<br/>
しているから、ＩＣＥ（特急）を使えば、3、4時間で端から端まで移動が可能だ。<br/>
しかし、ちょっと辺鄙なところとなると、接続の具合で非常に効率の悪い移動しか<br/>
できないこともある。Tamayamは車では旅行しないので、これは鉄道での小旅行<br/>
の話と思って聞いてほしい。<br/>
<br/>
１）切符と宿の手配は事前にする<br/>
インターネットで自分でプリントしたイーチケットがお勧め。出発の日の朝でも<br/>
構わない。<br/>
<br/>
切符は、ドイツ鉄道（ＤＢ）<br/>
ホテルは、ここで。<br/>
一般観光案内は、ここ。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/06/93/d0050393_15552451.jpg" border="0" width="448" height="323"/></center><br/>
私の場合、女の一人旅なので、宿はあまりケチらない。一泊100ユーロ前後の<br/>
朝食付き三つ星を目安に選ぶ。そのクラスのホテルは華美ではなく実質的で清潔。<br/>
今まで当りはずれがなかった。鉄道を利用するので、駅の近くがいいように<br/>
思うだろうが、駅の近くはInterCityという DB（ドイツ鉄道）が経営している<br/>
ビジネスホテル以外は、治安の面であまりお勧めしない。<br/>
旧市街の中心にあるほうが（つまり、観光客がよく利用するところが）べターだと<br/>
思う。駅は、たいてい中心よりちょっと離れている場末が多い。<br/>
宿の予約と大まかなルートの切符さえ持っておれば、安心だし、切符を買うため<br/>
に行列する手間が省ける点でよい。私の好みとしては、クラッシックなロマンティ<br/>
ックホテルより、近代的設備の整ったホテルのほうがいい。<br/>
ＤBのチケットは、当日であれば、どの列車に乗ってもかまわないから、特に混んで<br/>
いる場合以外は、座席予約はしない。<br/>
ネットで買う以外に窓口で買う場合は、希望のルートと大まかな時間帯を書いたメモ<br/>
を係りの人に渡し、通し切符を発券してもらう。プロは、上手に一番効率のよい<br/>
廻り方を提案してくれるだろう。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/06/93/d0050393_15562717.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
２）持ち物は少なく、衣類は防寒対策を中心に考える<br/>
１～３泊ぐらいの旅行では、リュックとトートバッグ１つだけ。トートバッグのほうに<br/>
にカメラ、財布、切符、近隣の国へも足を伸ばすときには、パスポートなども入れる。<br/>
折りたたみ式傘とミネラルウォーターが入ることもある。<br/>
リュックには、着替え、洗面具、ガイドブック、地図などを入れる。<br/>
途中下車して、小さい町などに立ち寄るときには、リュックは、駅のコインロッカーに<br/>
預けてしまう。リュックのサイズで、２４時間3ユーロ。朝、チェックアウトした<br/>
後でホテルで預かってもらうこともある。<br/>
ドイツを旅する場合、着替えは、四季を通じ、寒さ対策のために、スカーフ、手袋、<br/>
靴下類で調整できるように各種もっていく。ソックスと厚手のタイツの両方が必要。<br/>
Ｔシャツは、袖なし、半そで、長袖の3種類。寒いときには重ね着をする。カーディガン<br/>
などちょっと羽織るものとフリースのジャケットは必須。下着は、今着ているもの＋1組<br/>
で十分。靴下など、夜ホテルで洗って干しておけば、朝には乾いている。パジャマは薄手のもので、万一とても寒いときに、上着の下に着てもパジャマと見えないタイプのものを。<br/>
洗面道具は、練り歯磨き、石鹸も持って行く。壁に備え付けの液体石鹸は好みではない<br/>
し、安いホテルの場合、石鹸が付いていないこともある。<br/>
朝夕は、冬の格好をして、日中は、半そで一枚、ということも珍しくないほど、一日の<br/>
気温差が大きいので、重ね着をしてもあまりちぐはぐでないように色合いなどを考える。<br/>
カメラの三脚や交換レンズは持っていかない。記憶メディアと電池のスペアだけ持って<br/>
行く。週末に出かけることが多いので、カメラ屋は閉まっている。旅先でちょっと補充と<br/>
いうわけにはいかないので。持っていくと便利なのは、小型の鋏とナイフ。果物などを<br/>
途中で買って食べることもあるので。夜、オペラなどに行く予定があれば、ちょっと<br/>
ドレッシーな上着か、ストールのようなものも含める。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/06/93/d0050393_15572851.jpg" border="0" width="448" height="301"/></center><br/>
３）お土産は買わない、持って行かない<br/>
旅先で、（私の場合）お土産類は買わないことにしている。パンフレットのようなものを<br/>
買うことがあるが。旅先で人と会うようなときにも、プレゼントを持って行かないで、<br/>
お食事をごちそうする。どうしても買ってしまったり、もらってしまったら、エコバッグ（布製のずだ袋）に入れて持ち歩く。荷物が増えるが仕方がない。<br/>
<br/>
４）タクシーを上手に利用する<br/>
非常に辺鄙なところにある場所に行きたいときには、バスなどを待っている時間が惜しい<br/>
ので、タクシーを利用する。帰りに迎えに来てもらうことも約束して、少々チップを上乗せする。始めにいくらにするか、交渉することが可能だ。<br/>
強制収容所とか、歴史的記念館など、辺鄙なところにある場合は、公共交通の接続を考えるより、旅行者は、時間の経済を優先すべきだと思う。タクシーの料金は、日本と比べ、<br/>
あまり高いとは思わないし、極めて安全だ。ただし、英語がほとんど通じないケースが<br/>
多い。タクシーを呼ぶ場合の電話番号を、駅などで聞いて控えておくと安心だ。<br/>
<br/>
ツーリストインフォーメーションは、私のような週末旅行者には利用できないことが<br/>
多い。土曜日なら、昼まで、日曜祭日は閉まっている。（そこが、ドイツ観光のネック<br/>
だと思う。）市電、バスなどを利用するときには、いちいち切符を買うのは面倒なの<br/>
で、一日券（Tageskarte）を買ってしまう。何回でも自由に乗り降りできるから、<br/>
便利だ。120％消費するときもあれば、60％しか使わない場合もあるが、そこは、旅人の<br/>
鷹揚さで、細かく考えない。<br/>
<br/>
５）座りたいときには、教会へ<br/>
ドイツの町を歩き回っていると、けっこう数キロ歩いてしまうので、どこかに腰を下ろし<br/>
たいときがある。そういう時には、教会の重い扉を押す。ゆっくり地図を広げて見たり、<br/>
時には、財布の中身を確認したりできる。（道端で地図を広げたり、財布を出したりする<br/>
のは、あまりしたくない行動なので）ついでに、神様に旅の安全もお祈りをして、<br/>
心ばかりの献金をして静かに立ち去る。礼拝やミサをしている時間帯でなければ、たい<br/>
ていは入れる。戸口のところに物乞いが座っていることもあるが、内部は、おおむね<br/>
安全である。ドイツ語ができなくても、少々の勇気と、大人の常識があれば、旅行業者<br/>
まかせの旅の5分の一ぐらいの値段で、楽しい個人旅行ができると思う。<br/>
それでは、よいご旅行を！<br/>
写真は、シダのいろいろ。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 6 Jul 2007 16:01:24 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-07-06T16:01:23+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ドイツを旅する人のために　（２）　外食とチップ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5736313/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5736313/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
ドイツ人は、一般にあまり外食をしない。家庭で家族とともに囲む食卓こそ<br/>
一番のごちそうと考えていて、時折、親しい友人が加わって、お話がはずめば、<br/>
もう人生の華。家庭で食べる料理は、有り合わせのものでいいのだ。夕食は、<br/>
カルトエッセン（冷めたい食事）、つまり、火を使わない食事と決まっている。<br/>
黒パンにチーズ、ハム類と少々の野菜の酢漬け・・・いつも冷蔵庫にあるもの。<br/>
ところが、外食ともなると、結婚記念日とか、誕生日とか、遠来の友人と会う<br/>
場合などハレの日ということだ。そういう時には、前々から予約をとって、<br/>
メニューも時間をかけて慎重に選ぶ。<br/>
日ごろから行きたいと思っていたちょっといいレストランに行くわけだから、<br/>
職場から直行というようなことはせず、家に帰ってシャワーを浴びて、夜の服装に<br/>
改めて、アクセサリーなどもちょっと光るものなど身につける。そういう事情が<br/>
ある国のレストランで、旅行者が夜、夕食をとろうとするなら、やはり周りの雰囲気<br/>
に調和するように、それなりの作法で臨みたい。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/04/93/d0050393_17251889.jpg" border="0" width="448" height="323"/></center><br/>
１）いきなり行かず、ホテルからでもいいから予約を取る<br/>
たとえ10分前に電話しても構わない。予約ありの客となしの客では、レストラン側<br/>
の扱いが全く違う。<br/>
<br/>
私は、昼間レストランの前に張り出されたメニュー表を見ておいて、だいたい<br/>
懐具合に合っており、メニューも適当だったら、電話番号を控えておいてホテルから<br/>
予約する。一人でも構わない。予約客には、きっとましな席をくれるだろうし、そう<br/>
悪い扱いを受けることはあるまい。出入口のそばの通路のような席で、東洋人の女が<br/>
一人、食事をしている姿はわびしいからね。私は、昼間は、パン屋で出来合いのサン<br/>
ドイッチを買って簡単に済ましてしまうが、夜は、ワインを飲みながら、ちゃんと<br/>
食事がしたいほうなのだ。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/04/93/d0050393_17261383.jpg" border="0" width="448" height="301"/></center><br/>
２）外食は時間の余裕があるときに、ゆっくりとするもの<br/>
オペラの前に簡単に食事を済ませておこう、というような気持ちでレストランに<br/>
入ったら、悲劇だ。ドイツでは、レストランに入って注文をし注文品が来て、食事<br/>
が終わり勘定を完了させるまでに、どんなに急いでも2時間はかかると見たほうが<br/>
よい。<br/>
まず、ウェイトレスがなかなか来ない。メニューを持ってきてくれるまでに10分。<br/>
複数の人と行った場合、飲み物の注文を一人、一人に聞いてまわるのに10分。<br/>
みんな同じものを頼む、“取りあえず、ビール”、なんてことはしないのだ。<br/>
ミネラルウォーター一つ取っても、それぞれに好みがあるから、大変。<br/>
前菜、メイン料理、食後のデザートをどうするか、注文を決めるためのメニュー<br/>
読解作業にさらに、10分費やす。食べた後の勘定は各人別々だから、一人一人の<br/>
勘定をすべて完結するのに、再び10分はたっぷりかかる。基本的に勘定は、テーブル<br/>
で行う。代表者が全額払っておいて、後で頭割りするというような雑なことはしない。<br/>
注文のしかた、勘定の払い方、徹頭徹尾、個人主義なのである。<br/>
<br/>
３）自分で注文したものに責任を持つ。人の皿のものを欲しがらない<br/>
自分でお金を払うのだから、自分の好きなものを、注文すればよいのだが、注文した<br/>
のに食べ残したり、人のお皿にあるものを、“ちょっと食べさせて”と言って欲しがっ<br/>
たり、他人の皿のものをちょこちょこ味見をするのは、非常にみっともないことである。<br/>
私は、日本人の女性とレストランに行って、ちょっと食べさせてとか、これ、多すぎる<br/>
から上げると言われると非常に当惑する。私は、私の注文したものを100％味わいたい<br/>
のだよぉ～。あなたの注文品のソースと混ぜたくないのだよぉ～と叫びたくなる。<br/>
料理人はその皿一つで完成した味やソース、つけ合わせのバランスを考えて供しているのだから、その完成品を壊すようなことをして欲しくないのですよ。人によっては、健康上<br/>
のルールを設けている人だっている。バイキングスタイルの試食会とはわけが違うのよ。<br/>
<br/>
こちらのものは、サラダ一つにしても、とても量が多い。（菜食主義の人用かもしれない。）<br/>
周りを見回してとても食べきれない量らしいと見当がつけば、始めから、半量にしてください、と注文する。但し、お金は、半分にはならない。あくまで、個人的な注文を聞いて<br/>
もらうのだから。<br/>
<br/>
私は、つけ合わせにポムフリ（ジャガイモの揚げたもの）がついていたら、ゆでジャガ<br/>
イモに変えてほしい、と注文をつける。こちらの料理は塩分が多いので、塩は控えめに、<br/>
と注文することもある。そういう注文を全部聞いてくれて、トータルとして満足度<br/>
が高ければ、勘定の10％ぐらいをチップとして上乗せする。相手は、職業人として、<br/>
客からよい評価を受けたと感じるだろうし、私も、ひとりの客として、自分の好みを<br/>
満たしてくださったお礼の気持ちを表したいから。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/04/93/d0050393_17273864.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
４）ドイツは、基本的にチップが無い国と思ってよい<br/>
特別なサーヴィスをしてもらったりしなければ、チップは上げなくてよい。<br/>
上げたければ、端数をチップとしておく。例えば、とてもおいしい料理を食べて、<br/>
勘定が23.60ユーロなら、25ユーロ渡して、後は、取っといてと言ってさし上げる。<br/>
全く満足できないサーヴィスと感じたら、勘定書き通りに払っておけばよい。親しい<br/>
ドイツ人に聞いてもチップをやらない人は多い。チップは、心から感謝を示したいときに、<br/>
ちょっと色をつける程度でよいのだと、3年間住んでみて、その加減がよくわかった。<br/>
<br/>
私の場合、出前を届けてくれる配達人に、雨の日などに、お疲れさま、という気持ちで、<br/>
1ユーロぐらい上げることがある。タクシーでも、待たせたり、荷物を運んでもらったり<br/>
特別のことを頼まないかぎり、ちょっと色をつける程度にしかあげない。17.60ユーロ<br/>
だったら、18ユーロにするとか。美容院の人には、１～２ユーロぐらい上げる。まったく上げなくてもイヤな顔をされない。上げれば、たいした額ではないのに、驚くほどニッコリ<br/>
してくれる。<br/>
たったそれだけのことなのだから、大げさに考えて、チップを上げ過ぎるのも、相手を<br/>
見下しているようで具合が悪いものだ。<br/>
<br/>
写真は、ブナのいろいろな種類。ドイツの樹木の中で私の最も好きなもの。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 4 Jul 2007 17:33:30 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-07-04T17:33:30+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ドイツを旅する人のために（１）　トイレと自販機</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5723084/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5723084/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
（トイレ事情）<br/>
ヨーロッパ全体、とりわけドイツはトイレに関して言えば、かなり不便な国<br/>
だと言っていい。私は、よく野外をほっつき歩くが、トイレについては、その<br/>
在りかを事前に確かめておかないと、とても不安だ。どういうわけかトイレの<br/>
案内表示はできるだけ目立たないように、人が使用しにくいように配置してある。<br/>
レストランなどでは、地下にあることが多い。（足の不自由なお年寄りには<br/>
まことに気の毒である。）公園などには、公衆トイレが全くないこともある。<br/>
あっても、週末は施錠してあって使えないことがある。<br/>
トイレが探せなくて、困った話をすれば、どの人でも、一つや二つの珍談を<br/>
披露してたっぷり笑わせてくれるだろう。でも、実際にそういう事態に遭遇し<br/>
ら、笑い事ではすまない。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/02/93/d0050393_12551557.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
ドイツは、公衆便所はたいてい有料である。便所の管理人の“おばさん”がいれば、<br/>
その人に30～50セント（40円～80円ぐらい）払う。お釣を要求するのは、<br/>
（チップのような性格のお金だから）かっこういいものではない。どうしても小銭<br/>
がなければ、1ユーロなどの小銭を出して、お釣がほしいというようなジェスチャー<br/>
をすれば、くれるだろう。紙のお札を出して、お釣というのは、避けたい。<br/>
大人の紳士、淑女たるもの、常に、5ユーロぐらいの小銭をさっと、ポケットから<br/>
過不足なく出せるように訓練しておくべきである。じつは、その小銭を作るために、<br/>
わざわざミネラルウォーターを買ったりすることがあったとしても・・・だ。<br/>
トイレが有料であることは、最近では、悪くないとも思っている。紙がないとか、<br/>
鍵が壊れているとか、汚いトイレには、ほとんど遭遇しないから。<br/>
ドイツのトイレは、華美ではないが、実質的で、清潔であると言ってさしつかえない。<br/>
<br/>
ケルン中央駅のトイレは、私のリサーチによると、ドイツ中で一番料金が高い。<br/>
列車で来られる方は、列車の中なら無料なので、ちゃんとお済ませになってから、<br/>
到着なさいませ。ちなみに、料金は、一回が1.10ユーロ。（１８０円近く）<br/>
デュッセルドルフなら、70セント。他の都市では、ふつう、0.5～1ユーロどまり<br/>
だから、ケルンがいかに突出して高いかがご理解いただけるだろう。<br/>
金属製のバーの横の機械にお金を入れるのだが、10、20、50セント、１ユーロ<br/>
以外は使えない（お釣は出ない）から、どうしても各種のコインの用意が不可欠<br/>
である。小銭がない客のために、ケルン駅のトイレには、両替機が設置してある。<br/>
が、急を要する場合、そのわかりにくい両替機を使うことは、できるだけ避けたい<br/>
ではないか。<br/>
<br/>
家を出るとき必ずトイレに行ってから出かけるのだが、ケルン中央駅に着いた<br/>
とたん、なんとなく不安な気持ちになる。ま、いいっか。トイレ賃ぐらい、<br/>
今日は、散財しちゃおうか、などとつぶやいて、心なくもドイツ中で一番高い<br/>
トイレのお世話になることも少なくない。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/02/93/d0050393_12574963.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
私のよく行くケルンのFlora（植物園）のトイレは、5セントコインが2枚なけ<br/>
れば、ドア自体が開かない仕組みになっている。<br/>
トイレの前で小銭入れをまさぐっているおばあさんなどには、何度もお金を<br/>
恵んであげた。いつわが身にふりかかる災難かも知れぬので、他人ごととは<br/>
思えず・・・。（こういう時には、ドイツ人に人間的な親しみを感じるのだ。）<br/>
<br/>
ドイツ事情に明るい人によれば、飲食店、薬局なら、その店の客でなくても、<br/>
トイレを使わせていただけるそうだ。やはり、チップはおいたほうがいいけど。<br/>
私は、週末にしか外出しないので、そういう店が開いていることは、はなから<br/>
期待できない。買い物するときなど、トイレを使わせていただくために、<br/>
全く好きでないコーヒーをＣafeに入って注文することがたまにある。<br/>
できることなら、水分を摂取したくないので、お義理でコーヒーにちょっと<br/>
口をつける。<br/>
(自販機事情）<br/>
ドイツのコインを投入する機械はどんなものでも図体だけは、バカでかいの<br/>
だけど、コインを喰ってしまうこともしばしば（あわわ・・・と言う間なく金は消える）。<br/>
機械が思い通り動かない経験を人に語らせたら、だれでも多弁になること請け<br/>
合いである。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200707/02/93/d0050393_13111047.jpg" border="0" width="448" height="323"/></center><br/>
紙幣やコインを機械の壁にこすり付けて、静電気を除去している人をよく<br/>
見かける。２０回に一度ぐらいの確率で、成功することがある。<br/>
お札が穴に吸い込まれずに戻ってきてしまった時に使う“奥の手”だ。<br/>
私は、この手の機械をまったく信用していない。何度もお金を機械に喰われた。<br/>
お金があっても、吸い込んでくれずに戻ってきてしまう。あるときには、<br/>
戻ってこない。液晶の画面は見にくく、表示は慣れない人には不案内である。<br/>
（結論）<br/>
つくづく思うに、自販機は、日本製がよい。スピーディ、かつ正確で、金を<br/>
入れたが、品物が出て来なかったなんてことは、万に一つあるか、なきか。<br/>
日本は、一般的にトイレがきれいで、いろいろな機能がついている。高級ホテルの<br/>
話ではなく、庶民のお宅にもウォシュレットが備えつけてある。（ドイツには<br/>
こういうトイレは存在しない。）その上、何よりありがたいのは、トイレは基本的<br/>
に無料と決まっている！ <br/>
<br/>
こんな信じられない国があろうか。日本へ行ってきたドイツ人が目を丸くして<br/>
語ることである。<br/>
<br/>
写真上：　アカタテハ　中：クジャクチョウ　下：　ミソハギ　<br/>
　　　　　　ボン大学付属植物園にて。いずれも、７月１日に撮影。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 2 Jul 2007 13:17:07 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-07-02T13:17:07+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>都市の緑化　と　ウマノスズクサ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5706130/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5706130/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
日本は、いよいよ暑くなってきたようですね。熱帯夜などという言葉もテレビの<br/>
ニュースで聞かれるようになりました。ケルンは、このところ、季語でいうところ<br/>
の“梅雨寒む” と言った気候の日々が続いています。しまい込んだ冬物の衣類が<br/>
恋しいほど。朝晩は、10度～15度まで冷え込みます。やはり、西洋は北のほうに<br/>
ある薄ら寒い地帯ですよ。<br/>
<br/>
日本では、都会のヒートアイランド現象を解消するために、壁につる性の植物を<br/>
這わせるというアイディアが出ているようですね。いい考えですが、さぁて、何を<br/>
植えるか・・・。<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/29/93/d0050393_13485769.jpg" border="0" width="400" height="274" align="left"/><br/>
ドイツでは、<br/>
石造りの建物<br/>
の壁面に高く<br/>
つるを伸ばし、<br/>
二階や<br/>
三階ほどまで、<br/>
緑を茂らせる<br/>
丈夫な植物は、<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
フジやウマノスズクサの類が多いように見えます。<br/>
一年ほど前に植物好きの友人に教えてもらって初めて、この不思議な植物、<br/>
ウマノスズクサの存在に興味を持ちました。<br/>
ウマノスズクサ科　Aristolochala debilis<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/29/93/d0050393_13512339.jpg" border="0" width="400" height="280" align="right"/><br/>
<br/>
どこでも生えて<br/>
いるものですが、<br/>
その花や実は、<br/>
よほど注意して<br/>
いないと撮影の<br/>
タイミングを<br/>
逸して<br/>
しまいます。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
大きなハート型の葉の影に隠れてひっそりと花を咲かせ、ひっそりと実をつけるから<br/>
です。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/29/93/d0050393_13533978.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
ネット上で調べてみると、この木は、ジャコウアゲハやハチの食草になっていて、<br/>
非常に巧妙な植物と昆虫の連携によって、お互いの生存の道を確保しているようです。<br/>
<br/>
このような自然界の不思議な出来事について解説しているすばらしいページに<br/>
出会いました。なみへいさんのＨＰで、ウマノスズクサとジャコウアゲハの関係<br/>
について知識を得ることができました。なみへいさん、ありがとうございました。<br/>
“黒蝶の戦略”<br/>
私は、ケルン、Floraのレンガ建ての建物の壁面を覆うウマノスズクサのそばに寄って<br/>
行っては、葉の裏を観察しているのですが、まだ、ジャコウアゲハの幼虫を見たことが<br/>
ありません。近くにキウィーのツルも絡まっているのですが、時折ハチの姿を見かける<br/>
くらいです。<br/>
昨日（28日）、職場の近くに生えているブッドレア（Buddleja和名フサウツギ）の紫色<br/>
の花にクジャクチョウが止っているのを見つけました。この木は、蝶が集まる木と<br/>
として有名です。鉄道線路脇などに、うるさいほど生えている雑木です。<br/>
ウマノスズクサも注意して見れば、雑草並みによく見かける植物です。日本の線路沿い<br/>
によく生えているクズやヘクソカズラのような繁殖力の旺盛な植物の一つ。<br/>
<br/>
ただ、自然は、植物、昆虫、鳥などと持ちつ持たれつの連鎖関係によって調和を保って<br/>
いるのですから、ある植物がヒートアイランド現象を緩和する効果があるからと<br/>
言って、量が増えすぎれば、生態系に別の問題を起こすことも考えられます。<br/>
<br/>
外国で成功していても、日本でうまく行くかどうかはわかりません。<br/>
日本の自然のサイクルをよく研究している生態学者の意見に耳を傾け、慎重に植物を<br/>
選ぶべきだと、お願いしたいような気持です。<br/>
<br/>
私が子供のころは、日本は温帯にある国と習いましたが、近ごろは、亜熱帯にある国と<br/>
考えを改めたほうが適切かもしれません。<br/>
写真上：花の2枚は、5月28日撮影。下の実の写真は、6月24日。　ケルンFloraで。
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 29 Jun 2007 14:04:06 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-29T14:04:06+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>また、旅？</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5699289/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5699289/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
単身赴任の気易さから、この三年間、仕事の外にもよく旅をした。<br/>
ケルンは、大聖堂以外に見るべきもののない町だが、交通の要衝であるという<br/>
地理的条件が、私にとってさいわいした。週末ともなれば、足が自然に<br/>
ケルン中央駅のほうへ向かってしまう。<br/>
悪いのは、私ではなく、私の足だと言っているつもり（汗）・・・。<br/>
Blog仲間のaamuiさんから、また、旅？　と言われたたこともあったなぁ。<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/28/93/d0050393_952512.jpg" border="0" width="400" height="269" align="left"/><br/>
この白い葉は、<br/>
病変しているの<br/>
ではなくて、<br/>
私はマタタビよ！<br/>
と虫や鳥に<br/>
存在を示すため<br/>
のシルシなん<br/>
ですって。<br/>
<br/>
<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/28/93/d0050393_9535556.jpg" border="0" width="400" height="266" align="right"/><br/>
目立たない植物<br/>
なので、こういう色<br/>
じゃなければ、<br/>
気づかないで<br/>
通りすぎたろう。<br/>
葉先がピンクに<br/>
染まっているのは、<br/>
ミヤママタタビ。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
ケルン、Floraのパティオの壁面を覆うツル草の中に紛れている。<br/>
昨年のいま頃、この木に気がついて以来、その様子をずっと観察している。<br/>
おっ、そこへ、おあつらえ向きに、白足袋すがたの粋なネコさんが！<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/28/93/d0050393_9553757.jpg" border="0" width="400" height="280" align="left"/><br/>
ネコにマタタビ、<br/>
女郎に小判・・・と<br/>
言うそうだ。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
ネコに、この葉や、実を与えれば、その特殊な成分に惹かれて、恍惚の表情になり、<br/>
へろへろになる。<br/>
（これは、日本の我が家で、すでに実験ずみ。面白がって与えすぎては、<br/>
　いけない。ちょっと気分がダウン気味のときに、少量与える。）<br/>
<br/>
ケルンのネコは、そういう反応は全く見せず、静かに辺りを検分すると、私に無関心<br/>
を装うクールな一瞥をくれて、スゥーといずこかへ立ち去ったものだ。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/28/93/d0050393_9572140.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
この花は、5月1日に撮った。葉の裏にひっそりと咲いていたのを、ひっくり返して<br/>
見て初めて気づいた。その後、実がついていないか、行く度に探すのだが、実は無し。<br/>
雌雄異株の木らしいので、もう一本、雄木が無いと受精しないのだろう。<br/>
<br/>
マタタビ科　マタタビ属　Actinidia polygame
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 28 Jun 2007 10:02:14 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-28T10:02:14+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>有毒は、有用？</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5682440/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5682440/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
ドイツ語に慣れないときに、よく英語からの連想で飛んでもない想像を<br/>
していたことがあった。（今から思うと恥ずかしい話だが、本当の話。）<br/>
たとえば、Gift　という言葉。和製英語でもギフトというと、贈り物のこと。<br/>
ギフト・ショップは、しゃれたカードや小物を探すときの夢のある店ですね。<br/>
ところが、ドイツ語では毒のこと。<br/>
有毒植物は、Giftpflanzenという。英語で、giftedという形容詞は、才能の<br/>
あると言う意味（神様から才能を与えられたという意味か。）天才児は、<br/>
Gifted childという。その連想から、Giftpflanzenを能力のある有用植物か<br/>
と正反対の意味にとっていた。（げにモノ知らぬは、恐ろしきことなり・・・トホホ）<br/>
有毒植物は、植物園では、たいてい薬用植物園の一隅にまとめられていることが<br/>
多い。<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/25/93/d0050393_1621757.jpg" border="0" width="301" height="448" align="right"/><br/>
ある町の中央分離帯に<br/>
美しい花壇があって、<br/>
色とりどりの草花の中<br/>
に、トリカブトの青が<br/>
ひときわ目立って咲い<br/>
ていて、驚いたこと<br/>
がある。<br/>
殺傷能力のある植物を<br/>
花壇に植えるなんて！<br/>
これは、根に毒がある<br/>
らしく花自体はとても<br/>
きれいだ。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
トリカブトは鳥兜という帽子の形から来たそうだが、ドイツ語でもEiesenhut<br/>
（中世の兵士がかぶる鉄兜）という名がある。なるほど、なるほど。<br/>
キンポウゲ科トリカブト属　Aconitum carmichaelii<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/25/93/d0050393_1633828.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
ベラドンナ(美しい女性の意味)という美しい名をもつ毒草がある。（和名、ハシリ<br/>
ドコロもその種類か。）目の瞳孔を開く作用があり、中世に女性が目をキラキラ<br/>
させるために使って、失明する者もあったとか。（女は美容のためなら、飛んでも<br/>
ないことやってしまう傾向があるのね。）今もその成分が目の検査のときに使われ<br/>
たり、サリン毒の解毒剤として使われることもあるそうだ。<br/>
ナス科ベラドンナ属 Atropa belladonna　<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/25/93/d0050393_1643724.jpg" border="0" width="448" height="301"/></center><br/>
見るからに陰湿な色合いのヒヨスという植物もナス科。Hyoscyamus niger <br/>
<br/>
ナス科には、どうやら有毒な植物が多いような気がする。<br/>
花びらが一つ一つ分かれていなくて、袋状にくっついているのが特徴的。<br/>
<br/>
トマト、ジャガイモもナス科。西洋に紹介されたときには、みな気味悪が<br/>
って食べなかったという。人々を飢餓から救うため、ジャガイモを強制的に<br/>
食べさせた王様もいたと歴史は語っている。<br/>
<br/>
今では、西洋の国民食とも言われるジャガイモだが、有用植物、つまり、野菜に<br/>
まで昇格するためには、人々のたゆまない好奇心と努力があったようだ。<br/>
<br/>
薬用植物園の植物は、派手な魅力はないが、一つ一つの植物の歴史を考えながら<br/>
歩いてみると、とても面白い。<br/>
写真は、24日　Ｂｏｎｎ大学　植物園で
 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 25 Jun 2007 16:14:45 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-25T16:14:45+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ズアオアトリ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5669863/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5669863/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
昨日みた鳥、二題。<br/>
このところ公私ともに非常に忙しいので、外出もままならない。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/23/93/d0050393_1503088.jpg" border="0" width="448" height="323"/></center><br/>
事務所の窓辺に、ドイツ風の穀類がぎっしり詰まったパンの残りを<br/>
ほぐして置いてやると、リスが来る。このごろ、野ネズミも来る。<br/>
リスはよくて、野ネズミは追い払うというのでは、博愛精神にもとるから、<br/>
追いはらわないが、職場の中に入られたら大騒ぎになるかと思うと、<br/>
内心、ハラハラしている。<br/>
<br/>
鳥では、カササギと、シジュウガラがよく来る。スズメも来る。<br/>
この間から、スズメに混じってよく来るようになった、きれいな<br/>
羽の鳥は、ドイツ語で、Buchfink　（英語 Chaffinch）<br/>
和名は、ズアオアトリ　聞いたこともない鳥だが、頭青花鶏と書き、<br/>
日本にも冬に渡ってくることがあるそうだ。スズメ目アトリ科<br/>
<br/>
ヨーロッパ原産の鳥。スズメより、大きめで、鳴き声が美しい。あまり<br/>
人を恐れず、このごろは毎日、窓辺に来ては、ガラス越しにこっちを<br/>
じっと見ていたりする。（どっちが観察されているのか・・・・。）<br/>
よく観れば、頭が青いから、ズアオなんだなぁと納得できる。<br/>
他の鳥とけんかする様子もなくおっとりとして、よい声で、仲間を誘って<br/>
いるようだ。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/23/93/d0050393_1515992.jpg" border="0" width="303" height="448" align="right"/><br/>
一週間の業務を終え、<br/>
Schoenes <br/>
Whohenende! <br/>
（よい週末を！）と<br/>
人々が家路につくころ、<br/>
池の淵にカワウが<br/>
羽づくろいをしていた。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
この池に常住しているわけでは<br/>
ないが、時々思い出したように<br/>
現れる。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
一眠りして、深夜に空をみたら、上舷の月がこうこうと庭を照らしていた。<br/>
もう夏至もすぎた。いよいよ夏だなぁと実感した。<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 23 Jun 2007 15:07:55 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-23T15:07:55+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>リンネ協会での　天皇のご講演　</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5658184/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5658184/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
3週間ほど前のニュースで、英国を訪問中の天皇陛下が、ロンドンの<br/>
リンネ協会で約一時間にわたり、基調講演をなさったという報道を聞いた。<br/>
今年は、リンネ生誕300年に当る。<br/>
<br/>
アナウンサーの声のトーンでは、殿下が、英語で講演をなさった、という点<br/>
に驚きをこめているような響きがあった。<br/>
私は、英語で・・・と言うところは、こういう国際学会の場合、当然のこと<br/>
なので、驚かなかった。しかし、おらが祖国の天皇が、生物学者であられ、<br/>
こういう席で堂々とお話をされたという点にうれしさと誇りを感じた。<br/>
（儀礼的な挨拶とかスピーチとはわけが違うので）<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/21/93/d0050393_1692362.jpg" border="0" width="448" height="300"/></center><br/>
天皇の場合、一代限りの話ではなく、昭和天皇のことを考えれば、二代目に<br/>
当る。秋篠宮もナマズか何か魚類の研究者であったろうか。そうなると、<br/>
三代続いた生物学者の家系ということになる。<br/>
<br/>
一国の王様であっても、天皇であっても、このような学会での人の遇し方は、<br/>
どの人にも公平だ。研究の成果だけが問われている。こういう席では、正しい<br/>
学問の言葉で、学問の作法にのっとって話せばよいのだ。<br/>
（はったりや美辞麗句の通じない世界。）<br/>
<br/>
天皇のお話の英文と日本語訳を読んだが、ともに非常にわかりやすい表現で、<br/>
リンネの業績と、日本の分類学に及ぼした影響について述べられている。<br/>
私がいま、最も興味をもっている江戸後期の蘭学時代の話にも触れられていて、<br/>
とてもためになった。<br/>
<br/>
皇室は、生物学を専攻すべしと決まっているわけではないのに、親の日ごろの<br/>
研究生活を見ていると、同じような対象に興味をもつ子供が育つのだろうか。<br/>
世には、親の仕事には無関心な子供も多いのに、しあわせなご家庭だ。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/21/93/d0050393_16102377.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
西洋の王様の中にもいろいろな人がいるが、音楽に心酔して、城に音楽堂を<br/>
建設するくらいは朝飯前、陶磁器の製法に関心をもつあまり、陶工を城に幽閉して<br/>
研究に当たらせたり、狂気の沙汰としか思えない王様もいた。ひるがえって、<br/>
わが国の天皇の研究対象は、魚だ。人の人生を狂わせるような激しさがなく、<br/>
平和的で、しかも人があまり手をつけない地味な分野をコツコツと時間をかけて<br/>
する研究で、よいなぁ・・・としみじみ感じるのだ。<br/>
（恐れながら、つけ加えるなら、生活の心配がない人には、ぴったり！）<br/>
<br/>
近頃私が訪問したライデン植物園は、リンネと縁が深く、植物園自体がリンネの<br/>
考えに基づく設計になっている。リンネ（1707－1778）は、植物採集のために<br/>
旅行をよくし、たくさんの後進を育てた。天皇がご講演の中で述べておられる<br/>
ように、日本へ来て日本の植物を西洋に紹介したツェンペリーやシーボルトも<br/>
リンネの敷いた路線上で研究した学者たちである。<br/>
<br/>
写真上：4月に池で誕生したハクチョウの赤ちゃん<br/>
写真下：クチナシ　先週　ケルンのＦｌｏｒａで<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 21 Jun 2007 16:14:55 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-21T16:14:55+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>西洋の野草　と　ムシ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5636730/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5636730/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
日本は梅雨の真っ最中でしょうか。ケルンも、時折はげしい夕立があったり、<br/>
カァーと日が照りつけたり、一定しない天気が続いています。毎日、やることが<br/>
多く、気ぜわしい日々を送っていますが、ちょっと暇を見つけてケルンの<br/>
Floraを歩いてきました。<br/>
自然の中をぶらぶらするだけで、気分が爽快になります。<br/>
これは、西洋でよく見かける野草で、日本で見たことがなかったもの。<br/>
セリ科　アトランティア属　ヨーロッパ原産<br/>
<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/18/93/d0050393_674119.jpg" border="0" width="400" height="280" align="left"/><br/>
Astrantia <br/>
major <br/>
<br/>
<br/>
白とピンクの<br/>
2種類<br/>
あります。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
薬草園によく植えられているので、薬効があるのかもしれません。<br/>
（英語：Great masterwort）<br/>
<br/>
大阪府立中央図書館には、19世紀に出版された『薬用植物図譜』という<br/>
19世紀にドイツで出版された貴重書を所蔵していて、その克明な図をネット上<br/>
で見ることができます。（すごいことですね！）この植物も確認できました。<br/>
<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/18/93/d0050393_6112733.jpg" border="0" width="400" height="280" align="right"/><br/>
ピンクの種類に<br/>
テントウ虫の<br/>
仲間、<br/>
Pinselkaefer<br/>
が蜜をすって<br/>
いました。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
 <br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/18/93/d0050393_613951.jpg" border="0" width="400" height="280" align="left"/><br/>
同じく、ヨーロッパ原産<br/>
オドリコ草の<br/>
仲間にも、<br/>
別の種類の<br/>
テントウ虫が<br/>
いました。<br/>
<br/>
こちらは、<br/>
Kartoffer<br/>
kaefer<br/>
(ジャガイモ<br/>
テントウ虫)。<br/>
<br/>
<br/>
シソ科　オドリコソウ属  Lamium maculatum 　( 英語：Spotted Dead-nettle)<br/>
<br/>
花を撮っているとついでに、小さい虫も撮ってしまうことがあります。日本で<br/>
よく見かける赤や黄色の体に黒の点々があるテントウ虫も多いですが、<br/>
それ以外のものにもけっこう出会います。儲けものをした感じ。<br/>
<br/>
面白いけど、鳥の世界や虫の世界も奥が深いので、クワバラ、クワバラ・・・。<br/>
一応、野草界に限定しておかないと、大変なことになります。<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>日々のできごと</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 18 Jun 2007 6:24:28 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-18T06:24:28+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ライデン植物園　Ｈｏｒｔｕｓ　botanicus</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5629177/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5629177/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
ドイツに住むようになってから、気づいたモクレン科の花、２つ。<br/>
この木は、チューリップの木、ユリの木、袢纏木（はんてんぼく）等、いろいろな<br/>
呼び名をもっている。日本でも出会っているはずだが、なにしろ大木なので、<br/>
普通は花が梢ちかい所に付き、地上からは見えにくい。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/17/93/d0050393_0185345.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
ライデンの植物園の入り口を入ったすぐ左に、大木があり、私の目の高さに<br/>
花が咲いていた。ヒスイのような薄みどりに、オレンジ色のぼかしが入って<br/>
いる。<br/>
この木の葉の形が袢纏の形なので、袢纏木と言うとものの本に書いてあるが、<br/>
確かに丈の短い着物のかたち。秋になると、まばゆいばかりの黄金色になる。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/17/93/d0050393_020556.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
もう一つの木は、名がよくわからないが、オオヤマレンゲの種類でないか、と<br/>
思う。比較的低い木の葉の影に隠れるように下向きに咲いていた。オオヤマ<br/>
レンゲと違うのは、しべの色が紅色ではないこと。紅色なら、間違いないの<br/>
だが、やや濃い黄色のしべが見えた。（直径、７，８センチ）<br/>
どなたか、わかれば教えてください。これもライデンの植物園の日本庭園の奥の<br/>
ほうで出会った。慎ましやかで、清楚な花だった。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/17/93/d0050393_0205565.jpg" border="0" width="448" height="336"/></center><br/>
この植物園がいつごろできたか、はっきりしないが、1575年ごろ（長篠の戦のころ？）<br/>
という説がある。<br/>
温室脇にあるイチョウの大木は、1785年に植えられたと書いてある。ということは、<br/>
樹齢222年以上ということになる。シーボルトが種を持ち帰ったという説が<br/>
あるが、シーボルトが生まれる前からその木はライデンにあったことになる。<br/>
枝がずっしりと枝垂れて地面に触れていた。その他にもブナ、コーカサスサワグルミ<br/>
の大木があり、木の下に憩う人々をまるで、緞帳のようにすっぽり包み込んでいる。<br/>
写真は、運河のほとりに茂るイチョウの老木。<br/>
<br/>
袢纏木は、Liriodendoron tulipifera　学名にLirio ユリと、tulipチューリップの<br/>
字が見える。　オオヤマレンゲの学名には、Magnolia sieboldii シーボルトの名が<br/>
見える。いずれも　モクレン科<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Sun, 17 Jun 2007 0:25:02 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-17T00:25:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>コクリコ　と　オタクサ</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5620125/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5620125/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
Exciteの不調が、一応おさまったので、ほっとしました。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/15/93/d0050393_164962.jpg" border="0" width="400" height="269" align="left"/><br/>
先日、<br/>
ローカル線で<br/>
オランダの<br/>
小さな町々を<br/>
訪ねたとき、<br/>
鉄道線路の<br/>
沿線で、赤い<br/>
ものが<br/>
ちらちらして<br/>
いました。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
ヒナゲシです。<br/>
<br/>
与謝野　晶子ふうに言うと、コクリコ（フランス語でヒナゲシ）。<br/>
<br/>
　　ああ皐月　仏蘭西の野は　火の色す　　　<br/>
　　　　　　　君も雛罌粟（コクリコ）　われも雛罌粟<br/>
<br/>
晶子の表現は、大胆で若々しく、心が晴れ晴れとしますね。<br/>
オランダの鉄道の色は、この写真のような、鮮やかな黄色と青です。<br/>
鉄道も駅舎も、みんなこの色が基調になっていて、だれの目にも明瞭です。<br/>
列車は時刻通り、車内は清潔。ドイツの鉄道（ＤＢ）、よく見習うよ～に。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/15/93/d0050393_1654813.jpg" border="0" width="400" height="269" align="right"/><br/>
いろいろな<br/>
Blogerが<br/>
すばらしい<br/>
アジサイの<br/>
写真を見せて<br/>
くださっています。<br/>
六月の花と<br/>
言えば、<br/>
やっぱり<br/>
アジサイ。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
地味な花ですが、大好きです。　　　シーボルトとアジサイ<br/>
ライデン（Leiden）の植物園で見たアジサイ。シーボルトの像を<br/>
取り囲むように植えられていたものです。シーボルトは、日本原産のこの花を<br/>
殊に愛し、奥さんの名（楠本　滝）から、オタクサ（お滝さんのニックネーム）と<br/>
名づけたというエピソードがあります。シーボルトが命名する前にすでに、<br/>
学名が登録されていたので、オタクサ　は採用されなかったということですが、<br/>
彼がこの花を、地味な日本女性のイメージとして感じていたとは、とても興味<br/>
深いことです。ボタンとか、ユリとかではなく、細かい花（実際はガク）の<br/>
集合花であるアジサイに心を寄せたとは・・・。<br/>
シーボルトの記念碑は、赤い築地塀に囲まれた四阿（あずまや）の奥に<br/>
建っています。背景の赤みは、その築地塀の色です。<br/>
<br/>
アジサイ　Hydrangea macrophylla 　ユキノシタ科アジサイ属　<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Fri, 15 Jun 2007 16:18:49 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-15T16:18:49+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>しばらく　お休み</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5601531/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5601531/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/13/93/d0050393_3385831.jpg" border="0" width="303" height="448" align="left"/><br/>
<br/>
Exciteがとても<br/>
重くて、重くて・・・。<br/>
コメント一つ書くのも<br/>
大変です。<br/>
<br/>
14日には、一時停止<br/>
するそうなので、<br/>
私も更新をしばらく<br/>
休みます。<br/>
<br/>
この実は何でしょう？<br/>
田舎で育った人なら、<br/>
ご存知。桑の実です。<br/>
<br/>
いま、あまり見かけませんね。<br/>
<br/>
<br/>
6月7日<br/>
ライデン大学植物園で。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
クロウタドリが実をついばんでいました。<br/>
<br/>
懐かしい味がしました。<br/>
<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>おしらせ</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 12 Jun 2007 16:32:28 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-12T16:32:28+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ゴーダにて</title>
        <link>http://tamayam.exblog.jp/5594785/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://tamayam.exblog.jp/5594785/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
<br/>
2泊3日のオランダ小旅行の最後に、もう一つの町を訪ねました。<br/>
<br/>
ロッテルダムからケルンへ帰る列車まで、まだ3時間ほどあるので、<br/>
近くのゴーダ（Gouda）に行くことにしました。<br/>
あのゴーダ・チーズのゴーダです。荷物をロッカーに預けて、鈍行で<br/>
20分ほど。小さな町かと思っていましたら、マルクト広場には、人が<br/>
いっぱい。土曜日の午後とあって、たくさんの買い物客で賑わっていました。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/11/93/d0050393_1541294.jpg" border="0" width="448" height="314"/></center><br/>
ケルンに持って帰りたいような、新鮮な魚、野菜、果物を、横目で見ながら<br/>
買い物はあきらめて、聖ヤンス教会のほうへ歩いて行きました。オランダで<br/>
一番縦長の教会とか、内部のステンドグラスは、精密で見事なものでした。<br/>
（残念ながら、撮影は禁止）<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/11/93/d0050393_15423499.jpg" border="0" width="448" height="330"/></center><br/>
市長舎の窓の扉が真っ赤で、カリヨンのある塔の仕掛け時計からかわいい人形<br/>
が飛び出してきます。売り子の呼び声、買い物客の喧騒の中におりますと、<br/>
この町が、チーズの集積地として中世から豊かな商業都市であったことが実感<br/>
できます。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/11/93/d0050393_1543502.jpg" border="0" width="301" height="448" align="right"/><br/>
1668年という年号が<br/>
刻まれたチーズ計量所<br/>
では、昔風の巨大な<br/>
天秤ばかりが置いて<br/>
ありました。<br/>
<br/>
そこのおじさんに、<br/>
あなたの体重を量り<br/>
ましょうか、と言われ<br/>
ましたが、それは<br/>
お断りして、<br/>
ゴーダ・チーズの<br/>
小さい玉を買って<br/>
みました。<br/>
<br/>
チーズの中では<br/>
くせがなくて、<br/>
おいしいものです。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
駅に戻ろうとしたら、バス停の前に、買い物荷物をかかえた人々が大勢<br/>
並んでいました。私も最後のストリッペン・カーテ（回数券）を消費すべく、<br/>
バスで駅に戻りました。15枚綴りの回数券をすべて使い終えて、今回の旅を終える<br/>
ことができて、大いに満足しました。　（だんだんオランダ的に締り屋の感覚が<br/>
発達してきました。）<br/>
<br/>
ちなみにケルン－ロッテルダム往復切符は、70ユーロ（約12,000円）、ホテル<br/>
代が、20,000円ほど、その他食費、入場料を合わせて、4万円は超えなかった<br/>
と思います。<br/>

 ]]> 
</description>
        <dc:subject>たび</dc:subject>
        <dc:creator>tamayam</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 11 Jun 2007 15:48:29 +0900</pubDate>
    <dc:date>2007-06-11T15:48:29+09:00</dc:date>
    </item>
    </channel>
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