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2005年 06月 28日
先週、ベルギーのブルージュに行ってきた。
ブラッセルから西に1時間ほど行った北海に近いところである。 12,3世紀には北海に運河でつながっていて、 西ヨーロッパ第一の貿易港だったそうだ。 ドイツ北部のハンザ都市と同じように中世の建造物が ひっそりと封印されたように残されている。 週末とあって観光客が大勢いた。 ブルグ広場の市庁舎の前で見かけた、中世の装束を身にまとった男女。 これから結婚の登録に出かけるときのいでたちだろうか。 ブルージュというのは、橋の意味だそうだ。市内に流れる運河には、 きれいなレンガの橋が何十とかかっていて、ベニスのような風情がある。 日本だと、九州の柳川の景色と似ている。 水辺のある町はいいなあ。 その橋の上で、男の子がアコーディオンを弾いていた。 人のざわめきの中にアコーディオンの物悲しい響きが流れている。 ふと、現実にかえる。 ブラッセル発5時半のケルン行き特急Tharys(フランスの新幹線) に乗り遅れないようにしなければ。 旅の目的の一つは、この特急に乗ることなので、 観光のほうは、あくまで、つけたしなのである。
by tamayaM
| 2005-06-28 15:52
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