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2005年 09月 07日
もし、あなたが東京の人で、名古屋あたりを旅行していたとしよう。
道路標識に、右折すると、韓国、東京・横浜、大学方面。 まっすぐ行くと、韓国・釜山、病院・観光案内所などの中心街、 および環状通り方面と、書いてあったら、どうする? あまりに脈略のない並べ方で、頭が混乱しないだろうか。 まるでレベルが違う地名や場所名が、縦に一列に並んでいるのだ。 ドイツの青色標識は(一番上)は、 アウトバーンを使って車で長距離を走る人向け。 黄色の標識は、一般道を使って近隣の町へ行く人向け。 下の白色の標識は、自転車や徒歩で町の中を移動する人向け。 だから、ルクセンブルグ、ケルン、大学が並んでいても、自分の目的 に合った標識しか見ていないので、問題が起きないらしいのだ。 この標識は、ドイツの南西端のトリアーで見たものだが、ケルンは北、 ルクセンブルグは南と思いこんでいる頭は混乱してしまった。 北でも南でも、高速の乗り口は右折ですよ、ということを示している に過ぎない。 ルクセンブルグは隣国だが、小さい国なので、ここらへんの人は、 隣りの県に行くような気軽さなのだろう。アウトバーンでは、時速 130km以上で飛ばすから、あっという間に国境を越えてしまう。 ドイツ語は、長ったらしいので、ボンヤリ読んでいると通り越してしまい そうになる。ドイツで運転するためには、自分の立場を瞬時に判断して、 つまり、自分は最終的にどこに行きたいのかを確認し、 必要な情報以外は、読まないという読み飛ばしの技術が必要になってくる。
by tamayam
| 2005-09-07 14:55
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