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2005年 10月 07日
10月2日、ハンブルグから南下して、Goslarに立ち寄った。
Goslarの町全体が世界遺産になっている。町外れにある Rammelsberger鉱山は、968年に銀が採掘されてから、1988年に 閉山するまで1000年の歴史を持つ世界最古の鉱山。 tamayamも黄色いヘルメットをかぶって、坑道の奥ふかくまで行くツアー に参加してみた。真っ暗な地下に、巨大な木製の水車があって、 歯車の原理を使って、重い鉱石を外に運び出す。10世紀に電気あったわけ ではない。原始的な方法ながら、ろうそくの灯かりを頼りに地下で黙々と 働く人間がいたのだ。 Goslarの町は、小規模の町ながら、どの建物も立派。豊かな鉱物資源に に恵まれ、中世にはヨーロッパの銅の宝庫と言われたところ。 掘り出された鉱物資源がもたらした富が途方もなく大きいものであったと 想像がつく。13世紀にハンブルグと同じハンザ同盟都市になった。 写真は、鉱山の入り口。朝なので、霧が出ていたが、昔の鉱山の作業場が ずっと上のほうまで連なっている。古い建物の壁の一部に真っ赤に紅葉した ツタがからみついていた。
by tamayam
| 2005-10-07 14:10
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