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2005年 11月 15日
Ladenburgという小さな町が気に入って何度か訪れているが、一度は
Zwiebel Gasthof(玉ねぎホテル)に泊まった。ホテルというより、 居酒屋が主体で、頼めば泊めてくれる旅籠屋ですね。その話を友人に すると、友人いわく、 玉ねぎホテルもあるけど、じゃがいもホテルもあるわよ! 小さな中世の町は、中心に広場があり、守護神を中央に据えた噴水から 常に水が湧き出ている。その裏手に、教会の塔がそびえ立ち、幾分 カーヴしている道を歩いていくと、自然に元の場所に戻ってくる。 町が教会を中心に円形につくられているのだ。 どの住居にも1400年~1600年ごろの年号が見える。 玉ねぎホテルから約半周行ったあたりに、確かに、じゃがいもホテル があり、家の戸口には1683年の年号が読めた。(写真上) 玉ねぎのパイと発酵途中の ワイン(Federweisse) は、ドイツの秋の風物詩。 Tamayamの好みは、 ゆでたじゃがいも。 料理の付け合せには、フライドポテトは、 敬遠して、ほくほくしたじゃがいも (Pelle Kartoffel)を注文する ことにしている。 左は玉ねぎホテル。 今度は、じゃがいもホテルに泊まってみるか。
by tamayam
| 2005-11-15 15:23
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