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2006年 01月 08日
「いま、Su Dokuにはまっているの」と何人かの人から聞いた。
日本人なら、知っているわね。と言われても、え? 「そどく(素読)」の読み間違えか。意味不明だった。空港の本屋で初めて 『Su Doku』を手にし、Suは数 という漢字であることを知った。6ポンド ほど投資し、飛行機の中で読んだが、解法がよくわからない。今日、しっかり 読んで、難易度・超初級のものがなんとか解けたので、ご紹介する。 どうやらイギリスで大変人気があるらしく、The Timesの2004年11月から 毎日連載されており、翌日に正解が出るのを楽しみにしている人がうなぎ上りだ と書いてある。 香港人のWayne Gouldという人が、東京の本屋と接触し、どういうわけか、 The Times紙上に掲載することになったといういきさつがある。東京の本屋の 部分だけが日本と関係があるのだが、この香港人、なかなか商才があるらしく、 日本風のネーミングにしたほうが西洋では売れると見たようだ。いい勘してる。 インターネットで調べたら、「数独」という字が当てられていて、数でマスを独占 する、というほどの意味らしい。 関連サイトがたくさんあるから、すでに識者の間ではよく知られているのかもしれ ない。わたしが、なぁ~んも知らないうちに、巷ではいろいろなものが流行るのね。 始めは、計算をする必要があるのかと思っていたが、計算能力は無関係で、部分と 全体に共通する何らかの法則性を見抜く力が必要のようだ。小学生にもできる。 空港の売店には、Book4まで置いてあったが、私はBook1の初級編で一年ほど 楽しめそう。正解は、巻末に出ている。 人生に何かをじっと待たなければならない時間というのは、けっこうありますね。 そういうとき、tamayamはハァーとあくびなんかしているが、イギリス人なら、 Su Dokuをやるのかいな。 Su Doku の英語サイトはこちら。 日本語のサイトはこちら。
by tamayam
| 2006-01-08 05:38
| たび
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