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2006年 02月 26日
ホオズキ(漢字で書くと鬼灯、酸漿)・・・日本では夏の風物詩だが、
原色の乏しい真冬の西洋でも、時おり見かける。 こちらでは、スーパーの野菜売り場の一隅でちょっとエキゾティックな果物と して売られている。 ケーキなどの上に乗っていることもあるし、カナッペなどの皿に添えられて 登場することもある。正確には、食用ホオズキ・トマト。 甘味があり、まずくはないらしいのだ。 トマトの一種と思えば食べられるはずだ。 私は子どものころ、ホオズキの実の種を取りだして、風船のように膨らませて、 遊んだことがある。そのとき味わった酸っぱいような、苦いような特殊な 味の記憶がわざわいして、いままで食したことはないけれど・・・。 写真は、こちらのBlogで見られる。VEGE-STYLE さて、なぜ唐突にホオズキの話をするかというと、ほれ、あの金メダルをとった 荒川静香さんである。あの方のお顔は、どこから見ても東洋人。 きりっと引き締まったお顔つき、へらへら笑ったり、照れたりしないでツンとした横顔 の美しい人だ。 まるで白磁で作った人形のよう。 写真は、秋ごろ花屋で見かけたろうそく飾りのアレンジメント。 ホオズキ、月桂樹の葉と石の仏頭が東洋の雰囲気を漂わせている。 西洋人が感じる東洋のイメージは、朱色のホオズキ、ちょうちん、仏陀・・・ 一重まぶたの色白の美女・・・というようなものに集約されるのだろうか。 その美女は、婉然と微笑みながら、氷の上で東洋人の実力も見せてくれたのだ。 日本でも食用ホオズキ・トマトが作られているようだ。 秋田県上小阿仁村の特産物だそうだ。
by tamayaM
| 2006-02-26 17:48
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