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2006年 12月 18日
黒いギョロ目の怪人に関して、いろいろなご返答ありがとうございました。
ほとんどの方がご想像のように、これは、最近乗ったIC〈Inter city〉列車の 中で撮ったものです。座席の小テーブルを固定させる取っ手が怪人の鼻に見え、 ふふふと思ったのです。コーヒーなどの紙コップを載せる台ですね。 日本からドイツに来られる方は、まずフランクフルト空港に着くのですが、 そこから国内線や鉄道に乗り換えて目的地に向かいます。 フランクフルト空港-ケルン間は、ICEという新幹線を使えば、1時間たらず。 それを在来線を使ってMainz経由でケルンに来られると、2時間45分ぐらい かかります。時間の経済をまず第一に考える方は、どうぞ速いほうへ。 お時間にゆとりがある方は、時間がかかるほうへ。 実は、この在来線は知る人ぞ知る隠れたる観光ポイントなのです。列車はライン川 沿いに走りますので、ローレライを始め、ライン下りの名所が次々に車窓に現れます。 悠々と流れるラインの流れと、対岸に見える家並みの美しさに目をうばわているうちに ケルンに到着するという算段になっています。何キロも続く川の流れだけで 世界遺産。季節によっては、対岸の斜面にブドウ畑が広がる光景が見られるでしょう。 16日(土)はケルンは雨。午後2時なのにこんな暗さなのです。 途中でちょっと中心街のクリスマスマーケット(Weinachtsmarkt)を覗いてみました。 お馴染みのいろいろなクリスマス関連グッズや、食べ物の屋台、メリーゴーラウンドも 昨年と同じです。若い男女ばかりでなく、お年よりも、子ども連れのカップルも・・・ ウキウキとした興奮が広場に満ち満ちていました。中でも、やはり子どもたちが一番 楽しそうですね。 クリスマスやお正月って、大人たちが、子どもの心にいい思い出を残すための 壮大な仕掛けの贈り物なのではないかしら、とふと思いました。 来週は、もうヴァイナハテン(クリスマスの独語)の週末です。
by tamayam
| 2006-12-18 07:58
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