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2007年 01月 12日
世界的に暖冬だそうですね。
一時帰国した日本も暖かでしたし、こちらに戻ってきても、穏やかな日 が続いています。例年なら、芝生がカチッと凍りついているのに、氷雨も 降らず、手袋やマフラーも不要なくらいです。 先回のレンズの購入談に関して、いろいろな方からご意見を寄せていただき ありがとうございました。謎が解けて、ほっとしました。 同じような経験をなさった人が私ばかりではないと知り、ニンジンやダイコンを 買うのと違って、少し特殊なものを買うには、身構えと言おうか、態度をきちんと 決めてかからねばと思ったことです。 このごろは、だれでもデジカメを使っていますし、写真を撮るなどというのはごく 普通の趣味の一つだと思っていましたが・・・。 フランクフルトの植物園には、当然のことですが、1月には見るべき植物はありません でした。しかし、ふかふかの落ち葉の中からSchneegloeckchen(マツユキソウGalanthus nivalis)が清々しい白い花びらの淵に緑の斑紋をのぞかせて出て いました。本来なら、三月ごろに春の訪れを告げる花です。 ちょうど私が行ったときに温室でチョウのショーをやっていました。南国の珍しいチョウ が小部屋に放し飼いにされています。あるチョウは、赤やオレンジの色を好むらしく、 オレンジのジャケットを着ている一人の男性の背中に止まったまま動かないのです。 その人は身動きもできず、皆の注目を浴びて面映そうな表情で立っていました。 チョウがひらひら舞う空間には子どもたちや、車イスの人もいました。みな幸せそうに チョウの行く先を目で追って、一足早く春の気配を楽しんでいるようでした。 フランクフルト中央駅で、16:42発の列車を待っていましたら、急にホームが変更になった らしく、はっと気づいた時には、その列車は別のホームから出てしまった後でした。 同じような目にあった客が駅員をつかまえて喰ってかかっていました。 私は、毎度のことなので、舌打ちはしたものの夕陽の駅舎を撮って、次の便まで30分ほど 待つことにしました。 1月からDB(ドイツ鉄道)は、ガソリン代値上がりその他に伴い、平均で5.6%の値上げに 踏み切ったばかりです。消費税は、16%から19%に、間尺の合わないことに黙っては いないドイツ人がおとなしく引き下がるわけはありません。
by tamayam
| 2007-01-12 16:34
| 日々のできごと
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