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2007年 08月 03日
7月に、ケルンから東京に戻りました。
まだ、落着かない生活をしておりますが、とりあえず、8月から 新しいBlogを始めてみることにしました。 新しいBlogは、 Yamyam町一丁目です。 引き続きお付き合いくだされば、幸いです。 Tamayam2 #
by tamayam
| 2007-08-03 07:36
| おしらせ
2007年 07月 10日
不思議な木が ある。 名を煙の木と いう。 ヨーロッパ に来るまで こんな木が あることを 知らなかった。 庭先などで よく見かける ふつうの木。 世の中には 知らないことが いっぱいある もんだね! 2004年の7月にケルンに住むことになり、ちょうど三年たちました。やっと、 ドイツ語アレルギーも薄れ、なんとなく住みやすいと感じるようになったころ ですが、任期が満ちて帰国することになりました。 ケルンだより その2 という名のBlogをそろそろ閉じる時が来たようです。 池の周りの小動物や植物の話、ケルンを中心とする西ヨーロッパの小さな町々を 訪ねた時の話・・・長い間、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。 日本に戻り、ふつうの生活に戻りましたら、また、別の名のBlogを始めたいと 考えております。 さぁて、次はどういう名になりますか・・・・思案中です。その暁には、みな様の Blogをお訪ねしてご挨拶させていただきましょう。 一応、ケルンのお話は、これで、おしまい、おしまい。 特にドラマティックなことはありませんでしたが、自分がいかにものを知らないか を深く思い知った三年間でした。このBlogを通じ、たくさんの未知の友人から いろいろなことを教えていただきました。Blogがなかったら、知りえなかった情報、 知識、人生の態度・・・そして、一人暮らしの不安や迷いが生じたときには、あり がたい慰めさめのお言葉をいただきました。たかがネット上の言葉と侮ってはいけ ません。空間を超えて届く言葉のなんと温かかったことでしょう。 日本語の奥深さ、美しさを痛感したことも幾たびか。 ありがとうございました。では、また、再会のときまで、ごきげんよう。 写真:スモーク・ツリー Cotinus coggygria ウルシ科ハグマノキ属 #
by tamayam
| 2007-07-10 18:30
| おしらせ
2007年 07月 06日
三年間の間に公共の乗り物を使ってよく小旅行をした。仕事の関係で、週末を挟み、
せいぜい1泊か2泊しかできないのだけれども、ドイツ国内なら、それで十分。 ドイツは、日本のように南北に長い国ではなく、ジャガイモのような楕円形を しているから、ICE(特急)を使えば、3、4時間で端から端まで移動が可能だ。 しかし、ちょっと辺鄙なところとなると、接続の具合で非常に効率の悪い移動しか できないこともある。Tamayamは車では旅行しないので、これは鉄道での小旅行 の話と思って聞いてほしい。 1)切符と宿の手配は事前にする インターネットで自分でプリントしたイーチケットがお勧め。出発の日の朝でも 構わない。 切符は、ドイツ鉄道(DB) ホテルは、ここで。 一般観光案内は、ここ。 私の場合、女の一人旅なので、宿はあまりケチらない。一泊100ユーロ前後の 朝食付き三つ星を目安に選ぶ。そのクラスのホテルは華美ではなく実質的で清潔。 今まで当りはずれがなかった。鉄道を利用するので、駅の近くがいいように 思うだろうが、駅の近くはInterCityという DB(ドイツ鉄道)が経営している ビジネスホテル以外は、治安の面であまりお勧めしない。 旧市街の中心にあるほうが(つまり、観光客がよく利用するところが)べターだと 思う。駅は、たいてい中心よりちょっと離れている場末が多い。 宿の予約と大まかなルートの切符さえ持っておれば、安心だし、切符を買うため に行列する手間が省ける点でよい。私の好みとしては、クラッシックなロマンティ ックホテルより、近代的設備の整ったホテルのほうがいい。 DBのチケットは、当日であれば、どの列車に乗ってもかまわないから、特に混んで いる場合以外は、座席予約はしない。 ネットで買う以外に窓口で買う場合は、希望のルートと大まかな時間帯を書いたメモ を係りの人に渡し、通し切符を発券してもらう。プロは、上手に一番効率のよい 廻り方を提案してくれるだろう。 2)持ち物は少なく、衣類は防寒対策を中心に考える 1~3泊ぐらいの旅行では、リュックとトートバッグ1つだけ。トートバッグのほうに にカメラ、財布、切符、近隣の国へも足を伸ばすときには、パスポートなども入れる。 折りたたみ式傘とミネラルウォーターが入ることもある。 リュックには、着替え、洗面具、ガイドブック、地図などを入れる。 途中下車して、小さい町などに立ち寄るときには、リュックは、駅のコインロッカーに 預けてしまう。リュックのサイズで、24時間3ユーロ。朝、チェックアウトした 後でホテルで預かってもらうこともある。 ドイツを旅する場合、着替えは、四季を通じ、寒さ対策のために、スカーフ、手袋、 靴下類で調整できるように各種もっていく。ソックスと厚手のタイツの両方が必要。 Tシャツは、袖なし、半そで、長袖の3種類。寒いときには重ね着をする。カーディガン などちょっと羽織るものとフリースのジャケットは必須。下着は、今着ているもの+1組 で十分。靴下など、夜ホテルで洗って干しておけば、朝には乾いている。パジャマは薄手のもので、万一とても寒いときに、上着の下に着てもパジャマと見えないタイプのものを。 洗面道具は、練り歯磨き、石鹸も持って行く。壁に備え付けの液体石鹸は好みではない し、安いホテルの場合、石鹸が付いていないこともある。 朝夕は、冬の格好をして、日中は、半そで一枚、ということも珍しくないほど、一日の 気温差が大きいので、重ね着をしてもあまりちぐはぐでないように色合いなどを考える。 カメラの三脚や交換レンズは持っていかない。記憶メディアと電池のスペアだけ持って 行く。週末に出かけることが多いので、カメラ屋は閉まっている。旅先でちょっと補充と いうわけにはいかないので。持っていくと便利なのは、小型の鋏とナイフ。果物などを 途中で買って食べることもあるので。夜、オペラなどに行く予定があれば、ちょっと ドレッシーな上着か、ストールのようなものも含める。 3)お土産は買わない、持って行かない 旅先で、(私の場合)お土産類は買わないことにしている。パンフレットのようなものを 買うことがあるが。旅先で人と会うようなときにも、プレゼントを持って行かないで、 お食事をごちそうする。どうしても買ってしまったり、もらってしまったら、エコバッグ(布製のずだ袋)に入れて持ち歩く。荷物が増えるが仕方がない。 4)タクシーを上手に利用する 非常に辺鄙なところにある場所に行きたいときには、バスなどを待っている時間が惜しい ので、タクシーを利用する。帰りに迎えに来てもらうことも約束して、少々チップを上乗せする。始めにいくらにするか、交渉することが可能だ。 強制収容所とか、歴史的記念館など、辺鄙なところにある場合は、公共交通の接続を考えるより、旅行者は、時間の経済を優先すべきだと思う。タクシーの料金は、日本と比べ、 あまり高いとは思わないし、極めて安全だ。ただし、英語がほとんど通じないケースが 多い。タクシーを呼ぶ場合の電話番号を、駅などで聞いて控えておくと安心だ。 ツーリストインフォーメーションは、私のような週末旅行者には利用できないことが 多い。土曜日なら、昼まで、日曜祭日は閉まっている。(そこが、ドイツ観光のネック だと思う。)市電、バスなどを利用するときには、いちいち切符を買うのは面倒なの で、一日券(Tageskarte)を買ってしまう。何回でも自由に乗り降りできるから、 便利だ。120%消費するときもあれば、60%しか使わない場合もあるが、そこは、旅人の 鷹揚さで、細かく考えない。 5)座りたいときには、教会へ ドイツの町を歩き回っていると、けっこう数キロ歩いてしまうので、どこかに腰を下ろし たいときがある。そういう時には、教会の重い扉を押す。ゆっくり地図を広げて見たり、 時には、財布の中身を確認したりできる。(道端で地図を広げたり、財布を出したりする のは、あまりしたくない行動なので)ついでに、神様に旅の安全もお祈りをして、 心ばかりの献金をして静かに立ち去る。礼拝やミサをしている時間帯でなければ、たい ていは入れる。戸口のところに物乞いが座っていることもあるが、内部は、おおむね 安全である。ドイツ語ができなくても、少々の勇気と、大人の常識があれば、旅行業者 まかせの旅の5分の一ぐらいの値段で、楽しい個人旅行ができると思う。 それでは、よいご旅行を! 写真は、シダのいろいろ。 #
by tamayam
| 2007-07-06 16:01
| たび
2007年 07月 04日
ドイツ人は、一般にあまり外食をしない。家庭で家族とともに囲む食卓こそ
一番のごちそうと考えていて、時折、親しい友人が加わって、お話がはずめば、 もう人生の華。家庭で食べる料理は、有り合わせのものでいいのだ。夕食は、 カルトエッセン(冷めたい食事)、つまり、火を使わない食事と決まっている。 黒パンにチーズ、ハム類と少々の野菜の酢漬け・・・いつも冷蔵庫にあるもの。 ところが、外食ともなると、結婚記念日とか、誕生日とか、遠来の友人と会う 場合などハレの日ということだ。そういう時には、前々から予約をとって、 メニューも時間をかけて慎重に選ぶ。 日ごろから行きたいと思っていたちょっといいレストランに行くわけだから、 職場から直行というようなことはせず、家に帰ってシャワーを浴びて、夜の服装に 改めて、アクセサリーなどもちょっと光るものなど身につける。そういう事情が ある国のレストランで、旅行者が夜、夕食をとろうとするなら、やはり周りの雰囲気 に調和するように、それなりの作法で臨みたい。 1)いきなり行かず、ホテルからでもいいから予約を取る たとえ10分前に電話しても構わない。予約ありの客となしの客では、レストラン側 の扱いが全く違う。 私は、昼間レストランの前に張り出されたメニュー表を見ておいて、だいたい 懐具合に合っており、メニューも適当だったら、電話番号を控えておいてホテルから 予約する。一人でも構わない。予約客には、きっとましな席をくれるだろうし、そう 悪い扱いを受けることはあるまい。出入口のそばの通路のような席で、東洋人の女が 一人、食事をしている姿はわびしいからね。私は、昼間は、パン屋で出来合いのサン ドイッチを買って簡単に済ましてしまうが、夜は、ワインを飲みながら、ちゃんと 食事がしたいほうなのだ。 2)外食は時間の余裕があるときに、ゆっくりとするもの オペラの前に簡単に食事を済ませておこう、というような気持ちでレストランに 入ったら、悲劇だ。ドイツでは、レストランに入って注文をし注文品が来て、食事 が終わり勘定を完了させるまでに、どんなに急いでも2時間はかかると見たほうが よい。 まず、ウェイトレスがなかなか来ない。メニューを持ってきてくれるまでに10分。 複数の人と行った場合、飲み物の注文を一人、一人に聞いてまわるのに10分。 みんな同じものを頼む、“取りあえず、ビール”、なんてことはしないのだ。 ミネラルウォーター一つ取っても、それぞれに好みがあるから、大変。 前菜、メイン料理、食後のデザートをどうするか、注文を決めるためのメニュー 読解作業にさらに、10分費やす。食べた後の勘定は各人別々だから、一人一人の 勘定をすべて完結するのに、再び10分はたっぷりかかる。基本的に勘定は、テーブル で行う。代表者が全額払っておいて、後で頭割りするというような雑なことはしない。 注文のしかた、勘定の払い方、徹頭徹尾、個人主義なのである。 3)自分で注文したものに責任を持つ。人の皿のものを欲しがらない 自分でお金を払うのだから、自分の好きなものを、注文すればよいのだが、注文した のに食べ残したり、人のお皿にあるものを、“ちょっと食べさせて”と言って欲しがっ たり、他人の皿のものをちょこちょこ味見をするのは、非常にみっともないことである。 私は、日本人の女性とレストランに行って、ちょっと食べさせてとか、これ、多すぎる から上げると言われると非常に当惑する。私は、私の注文したものを100%味わいたい のだよぉ~。あなたの注文品のソースと混ぜたくないのだよぉ~と叫びたくなる。 料理人はその皿一つで完成した味やソース、つけ合わせのバランスを考えて供しているのだから、その完成品を壊すようなことをして欲しくないのですよ。人によっては、健康上 のルールを設けている人だっている。バイキングスタイルの試食会とはわけが違うのよ。 こちらのものは、サラダ一つにしても、とても量が多い。(菜食主義の人用かもしれない。) 周りを見回してとても食べきれない量らしいと見当がつけば、始めから、半量にしてください、と注文する。但し、お金は、半分にはならない。あくまで、個人的な注文を聞いて もらうのだから。 私は、つけ合わせにポムフリ(ジャガイモの揚げたもの)がついていたら、ゆでジャガ イモに変えてほしい、と注文をつける。こちらの料理は塩分が多いので、塩は控えめに、 と注文することもある。そういう注文を全部聞いてくれて、トータルとして満足度 が高ければ、勘定の10%ぐらいをチップとして上乗せする。相手は、職業人として、 客からよい評価を受けたと感じるだろうし、私も、ひとりの客として、自分の好みを 満たしてくださったお礼の気持ちを表したいから。 4)ドイツは、基本的にチップが無い国と思ってよい 特別なサーヴィスをしてもらったりしなければ、チップは上げなくてよい。 上げたければ、端数をチップとしておく。例えば、とてもおいしい料理を食べて、 勘定が23.60ユーロなら、25ユーロ渡して、後は、取っといてと言ってさし上げる。 全く満足できないサーヴィスと感じたら、勘定書き通りに払っておけばよい。親しい ドイツ人に聞いてもチップをやらない人は多い。チップは、心から感謝を示したいときに、 ちょっと色をつける程度でよいのだと、3年間住んでみて、その加減がよくわかった。 私の場合、出前を届けてくれる配達人に、雨の日などに、お疲れさま、という気持ちで、 1ユーロぐらい上げることがある。タクシーでも、待たせたり、荷物を運んでもらったり 特別のことを頼まないかぎり、ちょっと色をつける程度にしかあげない。17.60ユーロ だったら、18ユーロにするとか。美容院の人には、1~2ユーロぐらい上げる。まったく上げなくてもイヤな顔をされない。上げれば、たいした額ではないのに、驚くほどニッコリ してくれる。 たったそれだけのことなのだから、大げさに考えて、チップを上げ過ぎるのも、相手を 見下しているようで具合が悪いものだ。 写真は、ブナのいろいろな種類。ドイツの樹木の中で私の最も好きなもの。 #
by tamayam
| 2007-07-04 17:33
| たび
2007年 07月 02日
(トイレ事情)
ヨーロッパ全体、とりわけドイツはトイレに関して言えば、かなり不便な国 だと言っていい。私は、よく野外をほっつき歩くが、トイレについては、その 在りかを事前に確かめておかないと、とても不安だ。どういうわけかトイレの 案内表示はできるだけ目立たないように、人が使用しにくいように配置してある。 レストランなどでは、地下にあることが多い。(足の不自由なお年寄りには まことに気の毒である。)公園などには、公衆トイレが全くないこともある。 あっても、週末は施錠してあって使えないことがある。 トイレが探せなくて、困った話をすれば、どの人でも、一つや二つの珍談を 披露してたっぷり笑わせてくれるだろう。でも、実際にそういう事態に遭遇し ら、笑い事ではすまない。 ドイツは、公衆便所はたいてい有料である。便所の管理人の“おばさん”がいれば、 その人に30~50セント(40円~80円ぐらい)払う。お釣を要求するのは、 (チップのような性格のお金だから)かっこういいものではない。どうしても小銭 がなければ、1ユーロなどの小銭を出して、お釣がほしいというようなジェスチャー をすれば、くれるだろう。紙のお札を出して、お釣というのは、避けたい。 大人の紳士、淑女たるもの、常に、5ユーロぐらいの小銭をさっと、ポケットから 過不足なく出せるように訓練しておくべきである。じつは、その小銭を作るために、 わざわざミネラルウォーターを買ったりすることがあったとしても・・・だ。 トイレが有料であることは、最近では、悪くないとも思っている。紙がないとか、 鍵が壊れているとか、汚いトイレには、ほとんど遭遇しないから。 ドイツのトイレは、華美ではないが、実質的で、清潔であると言ってさしつかえない。 ケルン中央駅のトイレは、私のリサーチによると、ドイツ中で一番料金が高い。 列車で来られる方は、列車の中なら無料なので、ちゃんとお済ませになってから、 到着なさいませ。ちなみに、料金は、一回が1.10ユーロ。(180円近く) デュッセルドルフなら、70セント。他の都市では、ふつう、0.5~1ユーロどまり だから、ケルンがいかに突出して高いかがご理解いただけるだろう。 金属製のバーの横の機械にお金を入れるのだが、10、20、50セント、1ユーロ 以外は使えない(お釣は出ない)から、どうしても各種のコインの用意が不可欠 である。小銭がない客のために、ケルン駅のトイレには、両替機が設置してある。 が、急を要する場合、そのわかりにくい両替機を使うことは、できるだけ避けたい ではないか。 家を出るとき必ずトイレに行ってから出かけるのだが、ケルン中央駅に着いた とたん、なんとなく不安な気持ちになる。ま、いいっか。トイレ賃ぐらい、 今日は、散財しちゃおうか、などとつぶやいて、心なくもドイツ中で一番高い トイレのお世話になることも少なくない。 私のよく行くケルンのFlora(植物園)のトイレは、5セントコインが2枚なけ れば、ドア自体が開かない仕組みになっている。 トイレの前で小銭入れをまさぐっているおばあさんなどには、何度もお金を 恵んであげた。いつわが身にふりかかる災難かも知れぬので、他人ごととは 思えず・・・。(こういう時には、ドイツ人に人間的な親しみを感じるのだ。) ドイツ事情に明るい人によれば、飲食店、薬局なら、その店の客でなくても、 トイレを使わせていただけるそうだ。やはり、チップはおいたほうがいいけど。 私は、週末にしか外出しないので、そういう店が開いていることは、はなから 期待できない。買い物するときなど、トイレを使わせていただくために、 全く好きでないコーヒーをCafeに入って注文することがたまにある。 できることなら、水分を摂取したくないので、お義理でコーヒーにちょっと 口をつける。 (自販機事情) ドイツのコインを投入する機械はどんなものでも図体だけは、バカでかいの だけど、コインを喰ってしまうこともしばしば(あわわ・・・と言う間なく金は消える)。 機械が思い通り動かない経験を人に語らせたら、だれでも多弁になること請け 合いである。 紙幣やコインを機械の壁にこすり付けて、静電気を除去している人をよく 見かける。20回に一度ぐらいの確率で、成功することがある。 お札が穴に吸い込まれずに戻ってきてしまった時に使う“奥の手”だ。 私は、この手の機械をまったく信用していない。何度もお金を機械に喰われた。 お金があっても、吸い込んでくれずに戻ってきてしまう。あるときには、 戻ってこない。液晶の画面は見にくく、表示は慣れない人には不案内である。 (結論) つくづく思うに、自販機は、日本製がよい。スピーディ、かつ正確で、金を 入れたが、品物が出て来なかったなんてことは、万に一つあるか、なきか。 日本は、一般的にトイレがきれいで、いろいろな機能がついている。高級ホテルの 話ではなく、庶民のお宅にもウォシュレットが備えつけてある。(ドイツには こういうトイレは存在しない。)その上、何よりありがたいのは、トイレは基本的 に無料と決まっている! こんな信じられない国があろうか。日本へ行ってきたドイツ人が目を丸くして 語ることである。 写真上: アカタテハ 中:クジャクチョウ 下: ミソハギ ボン大学付属植物園にて。いずれも、7月1日に撮影。 #
by tamayam
| 2007-07-02 13:17
| たび
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